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晶文社から1970年代に出版された
エッセイやコラムはどれも面白い。
(エッセイとコラムの違いって
調べてみたけど曖昧ですね・・・)

小林信彦の「オヨヨ~」をはじめ
以前に買取りのお知らせでも紹介した
「東京のドン・キホーテ」
「東京のロビンソン・クルーソー」
などはどれも読み応えあります。

都筑道夫もミステリーのイメージだが
晶文社からでている
「目と耳と舌の冒険」などは
古風なんだかモダンなんだか
よくわからない感じが
読んでて実に気持ちいいエッセイ。
山藤章二の挿絵がとても
良くマッチしている。
寺山&宇野亜喜良に
勝るとも劣らない
名コンビじゃないでしょうか。

そして晶文社の中でも
一際目立つのが植草甚一。
スクラップブックの存在感!
ジャズ、映画、ミステリーなど
それぞれのジャンルでの
博識に驚かされます。
そう言えば・・・・
「江戸川乱歩と私」の
巻末解説は都筑道夫ですね。

晶文社の本で70年代が
取り分け面白そうに感じるのは
平野甲賀の装幀の
影響が大きいんじゃないでしょうか。
小林信彦の本は
他の出版社の本でも
平野甲賀装幀という本が
あったりするので
お互い認め合うところが
あったんだろうなあと思います。

晶文社の古本は
買取りしてもすぐに
売れてしまうことが多いので
棚が落ち着きません。
ご自宅の棚に眠っておりましたら
ぜひお持ち寄りください。

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