【毎年5000件以上の買取実績】戦前~昭和の懐かしいもの買取り! 映画/アイドル/鉄道/車/野球/相撲/プロレス/推理/SF/幻想/郷土史/落語など。
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日々古本の山と格闘していると
いろいろな本に出会う。
なかでも珍しい古本に出会うと
テンションがあがるが
珍しい古本といっても
需要が高いのに供給が少ない
高額なプレミア本という意味での
珍しい本もあれば
曰くつきであったり、特殊な装幀が
施されているなど「珍しい」理由も様々。
中には、
「こんな本、そもそも需要があるんだろうか?」
と存在自体に疑問を持ってしまう
珍しい本もある。
・
今回見つけた本がまさにその類で
その名も
「日本の島ガイド シマダス」
イミダスの島版だろうと容易に想像できるが
中を見てみるとまさに島の辞典。
日本全国の1000以上の島々の情報が
載っている。無人島も含めて。
・
私達一般人でも特定の島が気になって
調べたくなることもあるだろう。
例えば旅行の時など・・・
でも日本全国の多々ある島々の情報が
まとまって必要になることってあるのだろうか?
・
日本全国にはいろいろな職種のかたが
いるだろうから、「島の生物を研究する機関」とか
「リゾート開発会社」などには需要が
あるかも知れないが、
本として出版するほど需要があるのかなぁと
思ってしまう。
・
特殊な所だけに必要とされるいわゆる
「専門書」というものも存在して
うちのようにサブカル系古本屋にも
たまには専門書の古本の買取がある。
大抵は駱駝色っぽい色の函入りで
ハードカバーで、
「◯◯学研究に関する考察」といった
難しい題名がついていて
そして定価が高い。
・
しかしこの「シマダス」は
函は付いてないし、ソフトカバーだし
題名もなんせ「シマダス」である。
定価は1325ページの大容量で
3,000円なので決して高く無い。
全く専門書らしくないのである。
ちょっと分厚い「地球の歩き方」ぐらいの
お気軽な雰囲気で、町の本屋に
ポンと置いて有りそうだ。
・
この本を出版するのは
いったいどこの出版社なのか見てみると
「発行 (財)日本離島センター」・・・。
なんと一般の出版社ではない。
日本離島センター。
いかにも「シマダス」を必要としそうな
特殊な機関が自ら「シマダス」を
作ったようだ。
ふむふむ・・・納得。
・
でも日本離島センター以外の人には
なかなか売れないでしょ・・・
と思って調べてみると
『完売で絶版』
しかも1998年に発行された後に
2004年に改訂再販したものが完売。
・
う~む需要はあるようだ。
一体どんな人達が買っていくのだろうか・・・。
こういった想像を巡らせるのがまた楽しい。
・
「シマダス」を見てみると日本には
こんなにもたくさんの島があるのか驚かされる。
「島山島」という何だこりゃという名前の
島が日本には3つも存在していたりする。
ちなみに尖閣諸島は無人島として載っており
島の動植物などについても情報があった。
パラパラっと見ただけだが結構面白い。
これなら売れるかもしれない。
恐れいりました。
・
海星堂にはなんとシマダスの在庫が2冊もあります・・・
・
古書の販売以外に買取もやっております。
名古屋での店頭買取はもちろん
愛知・岐阜・三重での出張買取、
全国からの宅配買取も受付中です!
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0120-758-544
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中を見てみるとまさに島の辞典。
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載っている。無人島も含めて。
・
私達一般人でも特定の島が気になって
調べたくなることもあるだろう。
例えば旅行の時など・・・
でも日本全国の多々ある島々の情報が
まとまって必要になることってあるのだろうか?
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日本全国にはいろいろな職種のかたが
いるだろうから、「島の生物を研究する機関」とか
「リゾート開発会社」などには需要が
あるかも知れないが、
本として出版するほど需要があるのかなぁと
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「専門書」というものも存在して
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難しい題名がついていて
そして定価が高い。
・
しかしこの「シマダス」は
函は付いてないし、ソフトカバーだし
題名もなんせ「シマダス」である。
定価は1325ページの大容量で
3,000円なので決して高く無い。
全く専門書らしくないのである。
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・
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いったいどこの出版社なのか見てみると
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なんと一般の出版社ではない。
日本離島センター。
いかにも「シマダス」を必要としそうな
特殊な機関が自ら「シマダス」を
作ったようだ。
ふむふむ・・・納得。
・
でも日本離島センター以外の人には
なかなか売れないでしょ・・・
と思って調べてみると
『完売で絶版』
しかも1998年に発行された後に
2004年に改訂再販したものが完売。
・
う~む需要はあるようだ。
一体どんな人達が買っていくのだろうか・・・。
こういった想像を巡らせるのがまた楽しい。
・
「シマダス」を見てみると日本には
こんなにもたくさんの島があるのか驚かされる。
「島山島」という何だこりゃという名前の
島が日本には3つも存在していたりする。
ちなみに尖閣諸島は無人島として載っており
島の動植物などについても情報があった。
パラパラっと見ただけだが結構面白い。
これなら売れるかもしれない。
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・
海星堂にはなんとシマダスの在庫が2冊もあります・・・
・
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