先日仕入れた名古屋の
古い写真をいじっていたら
これがとても面白い。
今でも残っている建物、
全く無くなっている建物
など１つ１つ折っていくと
名古屋の町の移り変わりが
わかってきます。
・
たとえば下の写真は
名古屋の栄近辺↓
 
中央奥に見える党は
誰もが知ってるテレビ塔。
その手前に
「スイングスター」の
大きな看板が。
これは昭和30年代中頃まで
このあたりにあったキャバレー。
かなり大きなホールを持ち
大盛況だったようです。
・
↓こちらの写真は
鶴舞の交差点から
西方向ですから
大須通りを写したものです。
時代は昭和初期ごろでしょうか。
  
通りの右側は現在では
エフエム愛知さんなどがある
鶴舞郵便局のビルがある
辺りで、通りを進む先に
見える大きな建物が商工会議所。
ず～っと奥には大須観音も
見えます。
通りの右側の手前は
山星書店さんなどがある
辺りになります。
こんな感じですね↓
 
この写真を撮ったあたりには
当時は亨栄の学校&百貨店が
あったのでその屋上から
撮ったんじゃないかと
思われます。
・
熱田神宮などは
今も昔もほとんど
変わりませんが
こういった中心部の
町並みの写真は
時代ごとにどんどん
変わりますので
当時の様子を知る上でも
貴重ですし見ていて
面白いので飽きませんね。
・
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